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システムに記録された動画再生の履歴を削除可能になった「GOM Player」v2.2.51.5147

タスクバープレビューから再生・早送り・巻き戻しなどをコントロールできるように

「GOM Player」v2.2.51.5147
設定ダイアログにある“その他”画面の[関連付け]タブ

 (株)グレテックジャパンは23日、動画コーデック内蔵で軽快な定番動画プレイヤー「GOM Player」の最新版v2.2.51.5147を公開した。最新版の主な変更点は、Windows 7以降でスタートメニューの“最近使った項目”メニューを表示している場合に、本ソフトで再生したメディアファイルの情報を“最近使った項目”メニューから削除できるようになったこと。

 また、本ソフトで再生したメディアファイルの情報を“最近使った項目”メニューに追加しないオプションも追加された。これらの機能は、設定ダイアログにある“その他”画面の[関連付け]タブから利用可能。

 さらに、Windows 7以降のタスクバープレビューからメディアファイルの再生・一時停止・早送り・巻き戻しをコントロールできるようになった。なお、編集部にて試用したところ、一部環境で再生・早送り・巻き戻しなどのコントロールボタンが表示されなくなる現象が発生した。

 また、音量を200%まで上げることが可能になり、小さな音で録音されている場合も音を増幅可能。そのほか、新しいスキン“GOM Player 2.2”が追加されている。

 本ソフトは、64bit版を含むWindows 2000/XP/Vista/7/8に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「GOM Player」
【著作権者】
Gretech Corporation
【対応OS】
Windows 2000/XP/Vista/7/8
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2.2.51.5147(13/04/23)

(長谷川 正太郎)