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かざした手の動きでソフトを操作する“Leap Motion”対応の「Google Earth」v7.1

表示を“星空”に切り替えた際の天の川などの画像も更新

「Google Earth」v7.1.1.1580 (beta)
表示を“星空”に切り替えた際の天の川などの画像も更新

 米Google Inc.は22日(現地時間)、3D地図ソフト「Google Earth」の最新版v7.1.1.1580 (beta)を公開した。最新版の主な変更点は、かざした手の動きでソフトを操作できるガジェット“Leap Motion”による操作に対応したこと。

 ただし、“Leap Motion”は未発売で現在予約を受付中の状態。“Leap Motion”を使って「Google Earth」の3D地図内を飛ぶように操作している動画がYouTubeで公開されている。

 また、表示を“星空”に切り替えた際の天の川などの画像が更新された。

 本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応しており、個人の場合は非商用、企業や政府機関内のエンドユーザーは社内利用に限り無償で利用できる。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。

【Leap Motion + Google Earth - YouTube】
“Leap Motion”を使って「Google Earth」を操作している様子

ソフトウェア情報

「Google Earth」
【著作権者】
Google Inc.
【対応OS】
Windows XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト(個人の場合は非商用、企業や政府機関内のエンドユーザーは社内利用のみ)
【バージョン】
7.1.1.1580 (beta)(13/04/22)

(長谷川 正太郎)