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新しいJavaScriptのJITコンパイラ“IonMonkey”を搭載した「Firefox 18」が正式版に

Webアプリやゲームの実行速度が最大で25%高速化。21件の脆弱性修正も施される

「Firefox」v18.0

 Mozillaは9日(日本時間)、Webブラウザー「Firefox」の最新安定版v18.0を公開した。Windows XP/Server 2003/Vista/7/8に対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。また、Mac OS X/Linux/Android向けにも、それぞれ最新版が用意されている。

 「Firefox 18」には、“IonMonkey”と呼ばれる新しいJavaScriptのJITコンパイラが導入されている。Mozillaによると、Webアプリケーションやゲームの実行速度が最大で25%高速化されるとのこと。保守性も向上するため、今後のさらなる最適化も期待できる。

 そのほか、Mac OS X版ではRetinaディスプレイのサポートが追加されたほか、Android版ではセーフブラウジング機能などが新たに導入されている。

 なお、本バージョンでは21件の脆弱性が修正された。脆弱性の深刻度の内訳は、Mozillaの基準で4段階中最も高い“最高”が12件、2番目に高い“高”が8件、1番目に高い“中”が1件となっている。

ソフトウェア情報

「Firefox」Windows版
【著作権者】
contributors to the Mozilla Project
【対応OS】
Windows XP/Server 2003/Vista/7/8(64bit版を含む)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
18.0(13/01/08)

(柳 英俊)