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DMのやり取りをユーザーごとに会話形式で表示できる「Janetter」v4.1.0.0

pixivやPIAPROおよびニコニコ静画のマンガや電子書籍のサムネイル表示に対応

DMのやり取りをユーザーごとに会話形式で表示

 (株)ジェーンは5日、多機能Twitterクライアント「Janetter」の最新版v4.1.0.0を公開した。Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

 本バージョンでは、ダイレクトメッセージ(以下、DM)のやり取りをユーザーごとに表示する機能が追加された。DMのタイムラインを開くと、DMをやり取りしたことのあるユーザーと最新のDMが一覧表示され、選択するとそのユーザーとのDMを会話形式で表示する仕組み。なお、設定画面の[基本設定]タブにある“DMを会話形式で表示する”チェックボックスをOFFにすることで、従来の表示へ戻すことが可能。

 また、マルチモニター環境で通知ポップアップを表示する位置を、プライマリモニターにするか「Janetter」本体が表示されているモニターにするかを選択できるオプションが追加された。そのほか、“pixiv”“PIAPRO”および“ニコニコ静画”のマンガや電子書籍のサムネイル表示に対応したほか、“via.me”のサムネイルが表示できなくなっていた不具合などが修正された。

ソフトウェア情報

「Janetter」
【著作権者】
(株)ジェーン
【対応OS】
Windows XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
4.1.0.0(12/12/05)

(加藤 達也)