NEWS(12/09/26 14:21)

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Windows 8の新しいデスクトップに対応した「Google Chrome 22」が公開

“Pointer Lock API”のサポートや23件にのぼる脆弱性の修正も

「Google Chrome」v22.0.1229.79 「Google Chrome」v22.0.1229.79

 米Google Inc.は25日(現地時間)、Webブラウザー「Google Chrome」の最新安定版v22.0.1229.79を公開した。Windows XP/Vista/7などに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。

 メジャーバージョンアップとなる本バージョンでは、Windows 8への対応が強化。システム既定のWebブラウザーを「Google Chrome」へ変更することで、マウス操作に適した従来の“デスクトップ”スタイルに加え、タッチ操作での利用に適した“Windows ストアアプリ”スタイルで利用できるようになる。

 “Windows ストアアプリ”スタイルの「Google Chrome」のユーザーインターフェイスは“デスクトップ”スタイルの「Google Chrome」とほぼ同じで、モニター全体を占有するほか、タッチしやすいようにメニューの間隔が広く取られていたり、アプリバーを出す操作で全画面表示のON/OFFが切り替えられる点以外、異なる点はない。また、ほかのWindows ストアアプリと同様、[検索]チャームでWeb検索を行ったり、[共有]チャームでURLを共有することもできる。

マウス操作に適した従来の“デスクトップ”スタイル マウス操作に適した従来の“デスクトップ”スタイル

タッチ操作での利用に適した“Windows ストアアプリ”スタイル タッチ操作での利用に適した“Windows ストアアプリ”スタイル

“Windows ストアアプリ”スタイルで利用するには、システム既定のWebブラウザーを「Google Chrome」へ変更する必要がある “Windows ストアアプリ”スタイルで利用するには、システム既定のWebブラウザーを「Google Chrome」へ変更する必要がある “Windows ストアアプリ”スタイルで利用するには、システム既定のWebブラウザーを「Google Chrome」へ変更する必要がある

[検索]チャームでWeb検索 [検索]チャームでWeb検索

[共有]チャームでURLを共有 [共有]チャームでURLを共有

 さらに、WebブラウザーでFPSゲームなどを実現できる“Pointer Lock API”がサポートされたほか、“Retina”ディスプレイに代表される高DPIモニターへの対応が進められている。

 なお、本バージョンでは23件の脆弱性も修正された。脆弱性の深刻度の内訳は、4段階中2番目に高い“High”が15件、3番目に高い“Medium”が5件、もっとも低い“Low”が3件となっている。また、「Google Chrome」自体の脆弱性ではないものの、Windowsカーネルにおける“Critical”な脆弱性1件を発見したEetu Luodemaa氏とJoni Vahamaki氏を特別に賞して、5,000米ドルが贈られている。

【著作権者】
Google Inc.
【対応OS】
Windows XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
22.0.1229.79(12/09/25)

(柳 英俊)