NEWS(12/07/19 13:57)

スペイン語およびロシア語に対応した「Sleipnir 3 for Windows」v3.5.2

スマフォおよびWebサービス連携機能を個別のボタンとしてツールバーへ配置可能に

「Sleipnir 3 for Windows」v3.5.2「Sleipnir 3 for Windows」v3.5.2

 フェンリル(株)は19日、同社製Webブラウザー「Sleipnir 3 for Windows」の最新版v3.5.2を公開した。

 本バージョンでは、本ソフトのユーザーインターフェイスを、スペイン語およびロシア語へ切り替えて利用できるようになった。

“UIのカスタマイズ”ウィンドウ“UIのカスタマイズ”ウィンドウ

 また、v3.5で搭載された“Fenrir Pass”のアカウントを利用したスマートフォンおよびWebサービス連携機能を、それぞれ個別のボタンとしてツールバー上へ配置できるようになった。ツールバーの右クリックメニューから開く“UIのカスタマイズ”ウィンドウの[ボタン]タブに、“ページを共有”“ページを保存”“ページをモバイルに送る”“ページをあとで読む”という4つのボタンが追加されている。

 そのほか、レンダリングエンジン“WebKit”に関連する3件の不具合が修正されている。

 本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。

【著作権者】
フェンリル(株)
【対応OS】
Windows XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
3.5.2(12/07/19)

(加藤 達也)