NEWS(12/07/13 13:49)

Symantec、法人向けセキュリティソフトの更新でブルースクリーンが発生する問題

「SEP」v12.1の定義を“2012/07/11 Rev.011”に更新することで発生

 Symantec Corporationは12日、法人向けウイルス対策ソフト「Symantec Endpoint Protection」v12.1を利用している環境において、ブルースクリーンが発生する問題が起きていたことを発表した。

 具体的には、「Symantec Endpoint Protection」v12.1の利用環境で、“SONAR”の定義が“2012/07/11 Rev.011”に更新されたあと、ブルースクリーンが発生していたという。同社のWebサイトでは、この問題に対する暫定的な回避策が提示されている。問題が発生しているユーザーは下記URLを参照してほしい。

 なお本問題は、“SONAR”定義“2012/07/12 Rev.012 ”で解消されているとのこと。

(加藤 達也)