NEWS(12/07/11 13:14)

老舗のファイル暗号化ソフト「アタッシェケース」がオープンソース化

マルチスレッド化、Unicode対応のベータ版も公開

 老舗のファイル暗号化・復号ソフト「アタッシェケース」などを開発しているひばらみつひろ氏は5日、個人で開発していた「アタッシェケース」をGPL v3ライセンスのもとでオープンソース化したことを発表した。現在、ソースコードはプロジェクトホスティングサービス“GitHub”で公開されており、誰でも開発に参加できる。

 「アタッシェケース」は、パスワードだけでなく任意のファイルを解除キーとし、ファイルやフォルダを暗号化・復号できるソフト。同氏によると、オープンソース化に伴いほぼフルスクラッチでソースコードを書き直したという。

「アタッシェケース」v2.8.0.0β 「アタッシェケース」v2.8.0.0β

 同氏のWebサイトでは、オープンソース化後、初のバージョンアップ版となるv2.8.0.0のベータ版が公開されている。ベータ版では、暗号化・復号をマルチスレッドで処理することにより高速化したほか、Unicodeに対応している。

 「アタッシェケース」v2.8.0.0のベータ版は、Windows 98/NT/2000/XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。

【著作権者】
ひばら みつひろ 氏
【対応OS】
Windows 98/NT/2000/XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2.8.0.0β(12/07/05)

(長谷川 正太郎)