NEWS(12/07/05 16:58)

GitHub、“Git”の使い方をWebブラウザーで学べるチュートリアル“Try Git”を公開

実際にリポジトリを作成し、ステップバイステップでコマンドが習得できる

“GitHub”の公式ブログ“GitHub”の公式ブログ

 プロジェクトホスティングサービス“GitHub”を運営する米GitHub Inc.は4日(現地時間)、バージョン管理システム“Git”の使い方をWebブラウザーで学べるチュートリアル“Try Git”を公開した。

 “Try Git”では、Webベースのコマンドラインシェルを利用して、“Git”のコマンドの利用方法をステップバイステップで学ぶことが可能。利用には“GitHub”のアカウントが必要で、OAuth認証を行うと自分のアカウントに“Try Git”という名前のリポジトリが作成され、“push”や“pull”といったコマンドを実際に試すことができる。

 なお、所要時間は15分程度。チュートリアルは英語で書かれているため、多少ハードルは高く感じるかもしれないが、“Git”や“GitHub”の初心者なら挑戦して損はないはずだ。

自分のアカウントに“Try Git”という名前のリポジトリが実際に作成され、ステップバイステップでコマンドが習得できる自分のアカウントに“Try Git”という名前のリポジトリが実際に作成され、ステップバイステップでコマンドが習得できる自分のアカウントに“Try Git”という名前のリポジトリが実際に作成され、ステップバイステップでコマンドが習得できる

(柳 英俊)