NEWS(12/02/10 17:23)

旬のキーワードを配信する“ATOKキーワードExpress”搭載の「ATOK 2012」が公開

校正支援機能では使い方を誤った日本語の入力中に訂正候補を表示できるように

「ATOK 2012 for Windows」v25.0.1.0「ATOK 2012 for Windows」v25.0.1.0

 (株)ジャストシステムは10日、定番の日本語入力システム“ATOK”シリーズの最新版となる「ATOK 2012 for Windows」の体験版を公開した。Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応しており、月額300円(税込み)でさまざまなデバイス向けの“ATOK”シリーズを利用できるサービス“ATOK Passport”に登録することで製品版として利用可能。現在、“ATOK”の公式サイトからダウンロードできる。

 「ATOK 2012 for Windows」は、高い変換効率を誇る老舗の日本語入力システムで、前身となる日本語処理システム「KTIS」が誕生してから今年で30周年を迎える。最新版となる「ATOK 2012 for Windows」では、同社から配信される旬のキーワードを自動で辞書へ登録できる“ATOKキーワードExpress”機能が搭載された。“ATOKキーワードExpress”では、スポーツ選手や映画のタイトル、新商品名といった新語が、1週間に2、3回配信される予定。

“ATOKキーワードExpress”機能“ATOKキーワードExpress”機能

旬のキーワードを自動で辞書へ登録旬のキーワードを自動で辞書へ登録

文字を確定したあとにも予測変換候補を表示可能文字を確定したあとにも予測変換候補を表示可能

 さらに、予測変換エンジンに“AS(Advanced Suggest)エンジン”が採用され、予測変換機能が大幅に強化された。ASエンジンでは、文字の入力中はもちろん文字を確定したあとにも予測変換候補を表示することが可能。細かく文節を区切って入力している際も予測変換候補が表示されるため、キーボード入力を省けて便利。

 また、校正支援機能も強化され、使い方を誤った日本語の入力中に訂正候補を表示できるようになった。たとえば、“シミュレート”と入力するつもりで“しゅみれ”と入力すると予測変換候補に“シミュレート”が現れるようになった。また、慣用句の誤用を指摘する機能や、読み方が間違っている際に指摘する機能が強化された。

変換候補ポップアップのデザインを変更変換候補ポップアップのデザインを変更

 もちろん、通常の変換機能も進化しており、標準辞書で変換できる語彙が拡充されているほか、同音異義語の選択精度も向上している。加えて、変換候補選択時に[0]キーを押すことで、区切り位置を変えた変換候補を表示できるようになっている。さらに、変換候補ポップアップのデザインを変更する機能が追加されている。

 なお、「ATOK 2012 for Windows」は“ATOK Passport”に登録するほか、6,615円(税込み)などのダウンロード販売や、8,400円(税込み、希望小売価格)のパッケージ販売などで購入することも可能。

【著作権者】
(株)ジャストシステム
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/XP x64/Vista x64/7 x64
【ソフト種別】
体験版(月額300円(税込み)の“ATOK Passport”に登録することで製品版として利用可能)
【バージョン】
25.0.1.0(12/02/10)

(長谷川 正太郎)