NEWS(11/11/08 15:07)

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動画変換・配信ツール「Microsoft Expression Encoder 4 Service Pack 2」が公開

キャプチャーツールの録画時間制限が撤廃

「Microsoft Expression Encoder 4 Service Pack 2」v4.0.4276.0 「Microsoft Expression Encoder 4 Service Pack 2」v4.0.4276.0

 米Microsoft Corporationは2日(現地時間)、“Silverlight”を利用した動画のライブ配信に対応したマイクロソフト製ビデオエンコードソフトの最新版「Microsoft Expression Encoder 4 Service Pack 2(SP2)」を無償公開した。

 「Microsoft Expression Encoder 4」(以下、「Expression Encoder 4」)は、Webカメラの映像や既存動画ファイルを、各種ポータブルデバイスや“Silverlight”に対応する形式へ変換したり、“Silverlight”製メディアプレイヤーとしてパッケージ化したり、ライブエンコードしてストリーム配信するためのソフト。有償の上位版「Expression Encoder 4 Pro」と比べると一部機能に制限があるものの、個人で利用するには十分な性能を備えている。

同梱のデスクトップキャプチャーツール「Microsoft Expression Encoder 4 Screen Capture」 同梱のデスクトップキャプチャーツール「Microsoft Expression Encoder 4 Screen Capture」

 最新版のSP2では、デスクトップキャプチャー機能に課せられていた録画時間の制限が撤廃。これまで無償版「Expression Encoder 4」に付属のキャプチャーソフトでは、録画時間が10分間以内に限られていた。さらに、マウスカーソルの移動に追従して、キャプチャー領域を移動させる機能が新たに搭載。作成できるスクリーンキャストの幅が大きく広がっている。

 そのほかにも、エンコード機能でSRSオーディオをサポートしたほか、ライブ配信機能では、MBR(マルチビットレート)によるWindows Mediaのストリーミングに対応。テンプレートやサンプルコードも拡充されている。

 「Expression Encoder 4 SP2」は、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、同社のダウンロードセンターからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 4およびSilverlight 4のほか、DirectX 9に対応するWDDM準拠のグラフィックドライバーなどが必要。

 なお、「Expression Encoder 4 Pro」のSP2では、無償版での変更に加え、エンコードの際にIntel製CPU“Sandy Bridge”のGPUを利用したハードウェアアクセラレーションが利用可能になるなどの機能強化が施されている。

【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Windows XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
4.0.4276.0(11/11/02)

(柳 英俊)