NEWS(11/10/04 14:17)

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「Adobe Flash Player 11」「Adobe AIR 3」がついに正式公開

3DグラフィックスAPI“Stage 3D”が搭載、Flashプラグインの64bit OSサポートも

「Adobe Flash Player」v11.0.1.152 「Adobe Flash Player」v11.0.1.152

「Adobe AIR」v3.0.0.4080 「Adobe AIR」v3.0.0.4080

 米Adobe Systems Incorporatedは3日(太平洋標準時)、デスクトップPC向けの「Adobe Flash Player 11」および「Adobe AIR 3」の正式版を公開した。開発版に位置付けられる「Adobe AIR and Adobe Flash Player Incubator」から約7カ月の開発期間を経ての正式公開となる。現在同社のWebサイトからダウンロード可能。

 「Adobe Flash Player 11」では、これまで“Molehill”というコードネームで呼ばれてきた新しい3DグラフィックスAPI“Stage 3D”を搭載。v10.1までのAPIが2Dコンテンツへ3D効果を加えるだけだったのに対し、v11ではGPUアクセラレーションをフル活用した本格的な3Dグラフィックスを実現できるのが特長。同社によると、v10.1に比べて1,000倍以上ものレンダリングパフォーマンスが得られるという。

 また、64bit版OSが正式にサポートされたのも注目すべき点。これまで「Adobe Flash Player」プラグインには64bit版が用意されておらず、Flashコンテンツを楽しむためには64bit OSでも32bit版のWebブラウザーを利用する必要があったが、今後は64bit版Webブラウザーの利用が拡大するのではないだろうか。なお、「Adobe Flash Player」の64bit版対応はWindows 7のみとなる。

 一方、「Adobe AIR 3」では「Adobe Flash Player 11」の新機能に加え、ネイティブコードで記述されたライブラリを利用できる“Native Extension”などがサポートされている。また、これまでiOSでのみサポートされてきたランライムの同梱配布がWindowsなどほかのプラットフォームでも利用可能になった。

「Adobe Flash Player」

【著作権者】
Adobe Systems Incorporated
【対応OS】
Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/7 x64
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
11.0.1.152(11/10/03)

「Adobe AIR」

【著作権者】
Adobe Systems Incorporated
【対応OS】
Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7など
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
3.0.0.4080(11/10/03)

(柳 英俊)