NEWS(11/08/18 15:31)

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Mozilla、Webサイトの開発者向け機能が強化された「Firefox 6」の正式版を公開

ロケーションバーに表示されるURLのドメイン名以外の部分を灰色で表示するように

「Firefox」v6.0 「Firefox」v6.0

 Mozillaは16日、Webブラウザー「Firefox」の最新正式版v6.0を公開した。最新版の主な変更点は、JavaScriptのテストツール“スクラッチパッド”が追加されるなどWebサイト開発者向けの機能が強化されたこと。

 “スクラッチパッド”では、JavaScriptを記述して表示中のWebページ上で実行することが可能。さらに、Webページのデバッグツール“Web コンソール”も強化され、自動補完機能が追加されたほか、表示位置を画面の上・下または別ウィンドウに切り替えられるようになった。

“スクラッチパッド” “スクラッチパッド”

“Web コンソール”も強化 “Web コンソール”も強化

 また、Webサイト開発者向けの機能は[Firefox]メニューの[Web 開発]サブメニューに集約されたほか、脆弱性が発見されたため無効化されていた、Webブラウザーとサーバーの双方向通信を実現する“WebSocket”技術に再対応している。

URLのドメイン名以外の部分を灰色で表示 URLのドメイン名以外の部分を灰色で表示

 加えて、ロケーションバーに表示されるURLのドメイン名以外の部分が灰色で表示されるようになった。そのほか、同社の基準で深刻度がもっとも高い“最高”に分類された脆弱性5件と2番目に高い“高”に分類された脆弱性2件も修正されている。

 なお、高速リリースサイクル移行前の旧バージョンとなる「Firefox」v3.6シリーズも深刻度が“最高”に分類された脆弱性を修正した最新版v3.6.20が公開されている。

 「Firefox」v6.0は、Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在MozillaのWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

【著作権者】
contributors to the Mozilla Project
【対応OS】
Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
6.0(11/08/16)

(長谷川 正太郎)