NEWS(11/06/08 11:03)

“Instapaper”に対応した発言専用Twitterクライアント「SmartTweetBar」v1.2.4

ツイートに含まれるURLをWebクリップサービス“Instapaper”へ自動登録

「SmartTweetBar」v1.2.4「SmartTweetBar」v1.2.4

 “Delicious”との連携機能を備えるコンパクトな発言専用Twitterクライアント「SmartTweetBar」の最新版v1.2.4が、5日に公開された。本バージョンでの主な変更点は、Webクリップサービス“Instapaper”に対応したこと。

 “Instapaper”は、あとで読みたいWebページを保存しておけるWebサービス。Webブラウザー上でブックマークレットを使って、閲覧中のWebページを1クリックで保存でき、あとで時間のあるときに閲覧することが可能。また、保存したWebページをEPUB形式やKindleなどで使われるMOBI形式でダウンロードする機能も備える。

 「SmartTweetBar」の最新版では、ツイートに含まれるURLのリンク先Webページを自動で“Instapaper”に登録することが可能となった。Webページを“Instapaper”に登録するには、ツイートの入力欄にコメントやURLを入力したあと、半角スペースを開けて“/instapaper”または“/i”と入力し、スペースキーを押そう。

 すると“/instapaper”や“/i”といった文字列が消える代わりに、ツイート入力欄の下に“[Instapaper]”と表示され、送信したURLを“Instapaper”へ登録することが可能となる。一度ツイートすると“Instapaper”との連携機能は無効になるので、ほかのURLを“Instapaper”に登録したいときは、再度同様の操作を行おう。

 本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。

【著作権者】
mebiusbox software
【対応OS】
Windows XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
1.2.4(11/06/05)

(加藤 達也)