NEWS(11/04/11 14:57)

XPへ“ステレオミキサー”を追加する仮想音声ドライバー「TiVSound」v1.1.0が公開

イコライザー機能とブースター機能が搭載される

「TiVSound」v1.1.0(“再生レベルコントロール”ダイアログ)「TiVSound」v1.1.0(“再生レベルコントロール”ダイアログ)

 PCや仮想マシンへ“ステレオミキサー”機能を追加する仮想サウンドドライバー「TiVSound」の最新版v1.1.0が、8日に公開された。Windows XPの32bit版にのみ対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。

 本バージョンの主な変更点は、イコライザーおよびブースター機能を搭載したこと。利用するには、スタートメニューの“TiVSound Supporter”フォルダにある“再生レベルコントロール”をクリックしよう。すると、“再生レベルコントロール”ダイアログが表示され、そこで再生レベルの確認や音質の調整、再生音の増幅などを行うことが可能。

 なお、すでにv1.00を利用している場合は、v1.1.0のインストール前にサポートユーティリティ「TiVSound Supporter」のアンインストールと、仮想サウンドドライバー“tivsound.sys”の削除が必要なので注意。詳しくは同梱の“readme.txt”を参照してほしい。

【著作権者】
T.Ishii 氏
【対応OS】
Windows XP
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1.0(11/04/08)

(柳 英俊)