NEWS(11/03/11 13:16)

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“Visual Studio 2010”シリーズのService Pack 1が一般公開

全エディション・言語が対象、ローカルヘルプビューワーなどを搭載

「Visual Studio 2010 Service Pack 1」 「Visual Studio 2010 Service Pack 1」

 米Microsoft Corporationは10日(現地時間)、開発環境“Visual Studio 2010”シリーズのサービスパック「Visual Studio 2010 Service Pack 1」を一般公開した。

 本サービスパック(以下、SP1)は、無償の“Express”エディションを含むすべてのエディションと言語が対象となっており、フィードバックや同社によるテストで見つかった問題が修正されたほか、.NET Framework 4といったコンポーネントがアップデートされている。また、単体のアプリケーションとして動作するヘルプビューワー「ヘルプ ビューアー」v1.1の搭載、「Silverlight 4 Tools」の統合、HTML5/CSS3への対応といった新機能も追加されいる。

 加えて、Windows XPおよびServer 2003では、初期状態でソフトウェアによるレンダリングが行われるようになった。GPUのハードウェアアクセラレーションに問題がある環境では、パフォーマンスと安定性の向上が期待できる。

 なお、SP1をインストールしたあとで「Visual Studio 2010」の別のエディションや言語をインストールした場合、SP1を再度適用する必要があるので注意。また、すでにSP1のベータ版を導入済みの場合は、そのまま上書きアップデートすることが推奨されている。

 またSP1を適用すると、「Visual Studio LightSwitch」ベータ版が利用できなくなったり、スタンドアローン版の「Windows SDK」v7.1を導入した環境でx64/IA64コンパイラーが削除されてしまうといった既知の不具合が確認されているので注意。インストール前に必ずリリースノートに目を通しておきたい。

 「Visual Studio 2010 Service Pack 1」は、Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7およびServer 2003/Vista/Server 2008/7の64bit版に対応しており、現在同社のダウンロードセンターからインストーラーまたはISO形式のファイルをダウンロードできる。

【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Windows XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/Server 2003 x64/Vista x64/Server 2008 x64/7 x64
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2010 SP1(11/03/10)

(柳 英俊)