NEWS(11/02/07 16:08)

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Google、“WebGL”に対応した「Google Chrome」v9.0の安定版を公開

URL入力で履歴を検索する際に検索対象ページをバックグラウンドで読み込む機能も

「Google Chrome」v9.0.597.84 「Google Chrome」v9.0.597.84

“WebGL Aquarium”を表示 “WebGL Aquarium”を表示

 米Google Inc.は3日(現地時間)、同社製のWebブラウザー「Google Chrome」の最新安定版v9.0.597.84を公開した。最新版の主な変更点は、Webブラウザー上で3Dグラフィックスを描画するための規格“WebGL”に対応するとともに、GPUのハードウェアアクセラレーション機能を利用した3Dグラフィックスの描画が可能になったこと。

 これにより、“Google Body”“WebGL Aquarium”といった3Dグラフィックスを使ったWebアプリを利用できるようになった。“WebGL”を利用したWebアプリは同社の運営するWebアプリのライブラリ“Chrome Experiments”で体験することができる。

オプション画面の[基本設定]タブ オプション画面の[基本設定]タブ

 また、アドレスバーへURLを入力して履歴を検索する際に、検索されたWebページをリアルタイムにバックグラウンドで読み込む“Chrome Instant”機能も追加された。“Chrome Instant”機能は、オプション画面の[基本設定]タブにある“インスタント検索を有効にして検索や閲覧を高速化する”チェックボックスをONにすることで利用可能。

 そのほか、「Google Chrome」用の拡張機能やアプリのライブラリ“Chrome Web Store”のリンクが新規タブを開いた際の画面に追加された。なお、現在のところ“Chrome Web Store”へのリンクは米国ユーザーのみが対象で、順次世界各国のユーザー向けにも追加される予定とのこと。

 また、同社の深刻度の評価で最も高い“Critical”1件や2番目に高い“High”2件を含む全6件の脆弱性も修正されている。

 本ソフトは、Windows XP/Vista/7などに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、すでに本ソフトをインストールしている場合は、数日のうちに自動でアップデートされる仕組み。また、バージョン情報画面から[今すぐアップデート]ボタンを押すことで手動アップデートすることも可能。

お詫びと訂正:記事初出時、「Adobe Flash Player」プラグインを利用する際にサンドボックス上で実行する機能が追加されたとの記述がありましたが、同機能はv9のベータ版には搭載されていたものの正式版では搭載されておりませんでした。お詫びして訂正いたします。

【著作権者】
Google Inc.
【対応OS】
Windows XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
9.0.597.84(11/02/03)

(長谷川 正太郎)