NEWS(10/10/14 17:32)

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Flash製Webメディアプレイヤー「JW Player」v5.3が公開、iPhone/iPadへ対応

HTML5を利用した動画再生機能を統合し、デバイスにより再生モードを自動切り替え

「JW Player」v5.3 「JW Player」v5.3

 米LongTail Ad Solutionsは12日(現地時間)、Webページへ埋め込むタイプのAdobe Flash製メディアプレイヤー「JW Player」の最新版となるv5.3を公開した。主要なWebブラウザーに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7上の「Adobe Flash Player」v10.1.85.3をインストールしたIE/Firefox/Google Chromeで動作を確認した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。

 「JW Player」は、Webページ上へ“YouTube”のようなメディアプレイヤーを埋め込めるFlash/JavaScriptファイル。FLV/H.264/MP4/VP8/WebM/MP3/AAC/JPEG/PNG/GIFといった多彩なフォーマットに対応するほか、スキンによる画面デザインの変更やプレイリストの再生にも対応するなど、非常に柔軟なカスタマイズを行えるのが特長。

iPadで表示した例 iPadで表示した例

 本バージョンの主な変更点は、同社がベータ版として公開していたHTML5ベースのWebメディアプレイヤー「JW Player for HTML5」の機能を統合したこと。これにより、Flashに対応していないiPhone/iPadといったデバイスでも、HTML5を利用して動画を再生できるようになった。

 デバイスがFlashに対応しているかどうかは、本ソフトに同梱のJavaScriptライブラリを利用して自動判定することが可能で、もしFlash非対応のデバイスならばHTML5が利用される仕組みになっている。そのため、埋め込み用のコードもシンプルで、プレイヤーを表示するための“div”タグまたは“video”タグと、プレイヤーを初期化するためスクリプトだけでよい。

 また、HTML5が利用されている場合でも、Flashが利用されている場合と同様、スキンによるデザインのカスタマイズや、フルスクリーン表示といった機能に対応するなど、デバイスの違いを意識せずに利用できるようになっている。

 さらに、同梱のJavaScriptライブラリでは“jQuery”ライブラリへ依存する部分が取り除かれたほか、さまざまな細かい不具合が修正されている。

【著作権者】
LongTail Video
【対応OS】
(編集部にてWindows 7で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
5.3(10/10/12)

(柳 英俊)