NEWS(10/10/08 16:46)

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ジェーン、Twitterクライアント「Janetter」ベータ版を公開

軽快な動作と高いカスタマイズ性で、幅広いユーザーへおすすめできる

「Janetter」v0.1.0.0b 「Janetter」v0.1.0.0b

 “2ちゃんねる”専用ブラウザー「Jane Style」などで知られる(株)ジェーンは7日、Twitterクライアント「Janetter」のベータ版を公開した。Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。なお、本ソフトには「Yahoo!ツールバー」が同梱されており、本ソフトのインストール時に導入の可否を選択できる。

 「Janetter」は、Adobe AIRや.NET Frameworkといった開発フレームワークを利用しない、いわゆるネイティブアプリとして開発されており、軽快に動作するのが特長。タイムラインのレンダリングには「Safari」や「Google Chrome」でおなじみの“WebKit”が利用されており、自由に画面デザインをカスタマイズできるのも特長で、本ソフトにはあらかじめ10個のテーマが同梱されているほか、好みの背景画像を設定することも可能だ。

 また、使い勝手の面においても後発だけあって完成度が高い。基本的にはシングルカラム型のユーザーインターフェイスで、タイムラインをタブ切り替えで表示する仕組みだが、タイトルバー上にある[表示モード切替]ボタンを押せば、簡単にマルチカラム型へ切り替えられる。

タイトルバー上にある[表示モード切替]ボタンを押せば、簡単にマルチカラム型へ切り替え可能 タイトルバー上にある[表示モード切替]ボタンを押せば、簡単にマルチカラム型へ切り替え可能

 それぞれのタブには、ホーム・リプライ・ダイレクトメッセージといったタイムラインのほか、自分で作成したリストや自分がフォローしている他人のリスト、特定キーワードによる検索結果などを割り当てることもできる。マルチアカウントにも対応しており、複数アカウントのタイムラインを同時に扱うことも可能だ。なお、ポップアップによる新着ツイートの通知は、各カラムのヘッダー部分にあるボタンからON/OFF可能で、タイムラインごとに独立して設定できる。

 タイムライン上では“TwitPic”などの写真共有サービスの画像をインライン表示できるほか、リプライのやり取りを展開したり、短縮URLのリンク先をマウスオーバーで表示できる。また、画像や位置情報の詳細をポップアップウィンドウで表示する機能も備えており、わざわざWebブラウザーを開かずに拡大画像や地図表示を確認できる。

 さらに、正規表現を利用して特定条件に合致するツイートを無視する“NGワード”機能や、ユーザー単位で一時的にツイートを非表示にする“ミュート”機能までも搭載。目にしたくないツイートを、相手をアンフォローすることなくシャットアウトできる。

 そのほか、ツイートの並び順を昇順・降順に並び替えられる、ツイートの投稿欄の位置を上下から選べる、ツイートの更新時に新しいツイートへスクロールするか否かを選べるといった微妙な使い勝手に関わる設定が充実している点も、ほかのTwitterクライアントからの乗り換えを検討しているユーザーにとってはうれしいところだ。

設定画面。あらかじめ10個のテーマが同梱されているほか、好みの背景画像を設定することも可能 設定画面。あらかじめ10個のテーマが同梱されているほか、好みの背景画像を設定することも可能

“TwitPic”などの写真共有サービスの画像をインライン表示できるほか、詳細をポップアップウィンドウで表示する機能も備える “TwitPic”などの写真共有サービスの画像をインライン表示できるほか、詳細をポップアップウィンドウで表示する機能も備える

【著作権者】
(株)ジェーン
【対応OS】
Windows XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.1.0.0b(10/10/07)

(柳 英俊)