NEWS(10/04/01 11:39)

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Windows 7搭載ノートPCをホットスポット化する「Connectify」の最新版v1.2が公開

わかりやすい接続設定ウィザードを搭載するなどより親しみやすいUIに

「Connectify」v1.2 「Connectify」v1.2

 米Connectifyは29日(現地時間)、ノートPCなど無線LAN機能を搭載するPCを、無線LANアクセスポイント兼ルーター化できるソフト「Connectify」の最新版v1.2を公開した。今回の主な変更点は、接続モードに“Ad-Hoc Open”が追加されたことと、インターネット接続の共有設定を簡単に行うことができる“Easy Setup Wizard”が搭載されたこと。

 本ソフトを利用すれば、Windows 7で追加された“Virtual WiFi”機能と“SoftAP”機能を利用して、1つの物理的な無線LANアダプター上へ、仮想アクセスポイント機能とルーター機能を同時に構築できる。また、本機能に対応しない無線LANアダプターでも、代わりにアドホック接続によるインターネット接続共有が可能。

 今回新しく搭載された“Ad-Hoc Open”モードでは、パスワードなしのアドホック接続ネットワークを作成可能になった。セキュリティ上問題はあるものの、“WPA2”による暗号化に対応しないモバイル機器を利用する場合や、一時的に利用する場合などには便利だろう。

 また、ネットワークの構築や接続の設定は煩雑なのが一般的だが、今回追加された“Easy Setup Wizard”を利用すれば簡単。ウィザードの画面に従っていけば、ステップバイステップでネットワークの設定が行える。画面の表記は英語だが、説明文自体は平易で詳しい。

インターネット接続の共有設定を簡単に行うことができる“Easy Setup Wizard”が搭載された インターネット接続の共有設定を簡単に行うことができる“Easy Setup Wizard”が搭載された

1. 作成するアクセスポイントの名前(SSID)を設定する。32文字以内で指定しよう 1. 作成するアクセスポイントの名前(SSID)を設定する。32文字以内で指定しよう

2. 接続モードを選択する。編集部で試用したノートPCは“Access Point WPA2”モードに非対応なので、アドホック接続を選択した 2. 接続モードを選択する。編集部で試用したノートPCは“Access Point WPA2”モードに非対応なので、アドホック接続を選択した

3. パスワードを設定する 3. パスワードを設定する

4. インターネットに接続しているネットワークアダプターを選択する。不適切なネットワークアダプターを選択した場合は、エラーメッセージが表示される仕組み 4. インターネットに接続しているネットワークアダプターを選択する。不適切なネットワークアダプターを選択した場合は、エラーメッセージが表示される仕組み

5. 無線LANアクセスポイントを作成できた 5. 無線LANアクセスポイントを作成できた

 そのほか、ツールチップによる操作の説明や各種情報の表示が充実したのもうれしい。たとえば、接続した端末のツールチップでは、当該デバイスのIPアドレスやMACアドレス、接続時間といった情報を確認できるようになっている。

 本ソフトは、Windows Server 2008 R2/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。

【著作権者】
Connectify
【対応OS】
Windows Server 2008/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.2 - 1.2.0.14599(10/03/29)

(柳 英俊)