NEWS(10/03/16 10:12)

マルチモニターに対応した高速リモートコントロールソフト「TrueRemote」v1.1.0

映像を圧縮する際に「GaeBolg」以外のコーデックを利用できるように

「TrueRemote」v1.1.0「TrueRemote」v1.1.0

コーデックを選択可能コーデックを選択可能

 独自コーデックを採用することにより高速で高画質な映像転送が可能なPCリモート操作ソフト「TrueRemote」の最新版v1.1.0が、15日に公開された。最新版の主な変更点は、操作される側のPCがマルチモニターを利用していた場合に、操作する側のPCに表示するモニターを選択できるようになったこと。モニターの選択は操作ウィンドウのメニューバーの右クリックメニューにある[Multi Monitor]サブメニューから行える。

 また、映像を圧縮する際に独自コーデック「GaeBolg」以外のコーデックを利用できるようになり、環境や用途に応じてコーデックを選択することが可能になった。さらに、操作ウィンドウを最大化した際にメニューバーを隠す機能も追加された。

 そのほか、ファイル転送機能で送信できるファイルサイズの上限が2GBから、事実上無制限に変更された。さらに、設定ファイル“trueremote.ini”にパラメーターを書き加えることで、FPSの上限値を指定、もしくは撤廃するといった設定が行えるようになった。

 本ソフトは、Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7および64bit版のXP/Server 2003/Vista/Server 2008/7に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。

【著作権者】
IchiGeki 氏
【対応OS】
Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64/Server 2008 x64/7 x64
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.1.0(10/03/15)

(長谷川 正太郎)