Mozilla Labsは11日、拡張機能の次世代実行エンジン“Jetpack”に対応した「Firefox」向けの拡張機能“Jetpack Feature”(以下、“Feature”)を集めたライブラリサイト“Jetpack Gallery”を公開した。
“Jetpack”とは、Mozilla Labsが現在開発中の拡張機能実行環境で、“Feature”と呼ばれる「Firefox」の拡張機能を作成・配布・実行できる。“Feature”の実体は「Greasemonkey」用のスクリプトと似たようなJavaScriptファイルで、既存の拡張機能よりも開発の自由度は低いものの、“jQuery”などのJavaScriptライブラリを利用したり、拡張機能「Firebug」と連携してデバッグできるなど、開発が手軽だという利点がある。
今回公開されたギャラリーサイトでは現在25個の“Feature”が公開されており、作成した“Feature”の登録も行える。インストールは“Add-ons for Firefox”と同じくWebページ上のボタンを押すだけだが、既存の拡張機能と違いインストール時に再起動を必要としない。現在のところ、“Feature”を実行するにはMozilla Labsが開発中の拡張機能「Jetpack」が必要だが、未導入の場合は同時にインストールされる仕組みになっている。
なお、追加した“Feature”は“about:jetpack”ページから削除可能で、実際に“Feature”を実行しながらスクリプトの書き方を習得できるチュートリアルも用意されている。“Jetpack”は簡易テーマ機能“Personas”などと同じように将来リリースされる「Firefox」本体に組み込まれる予定でもあるので、興味のあるユーザーはぜひチェックしてみよう。
- Mozilla Labs >> jetpack
- http://mozillalabs.com/jetpack/
- jetpack(ギャラリーサイト)
- http://jetpackgallery.mozillalabs.com/



