NEWS(09/10/01 16:25)

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秀丸エディタをポータブル化する公式ソフト「秀丸エディタ持ち出しキット」が公開

USBメモリなどで持ち運べる“ポータブル版”を簡単な操作で作成可能

「秀丸エディタ持ち出しキット」v2.01 「秀丸エディタ持ち出しキット」v2.01

 (有)サイトー企画は1日、同社製の定番テキストエディター「秀丸エディタ」をUSBメモリなどで持ち運べるようにするソフト「秀丸エディタ持ち出しキット」を公開した。Windowsに対応しており、編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。なお、本ソフト自体はフリーソフトだが、「秀丸エディタ」は4,200円(税込み)のシェアウェア。また、対応する「秀丸エディタ」のバージョンは現時点の最新版であるv7.11以降で、64ビット版および英語版には対応しない。

 本ソフトを利用すると、USBメモリやメモリカードなどのリムーバブルメディア上で動作する“ポータブル版”の「秀丸エディタ」を作成できる。ポータブル版は、現在PC上で利用中の「秀丸エディタ」をもとに作成される仕組みで、設定なども引き継ぐことが可能。また、ポータブル版は設定をレジストリの代わりにINIファイルへ保存するため、使用するPCのレジストリやHDDなどに影響を与えることはない。

 ポータブル版「秀丸エディタ」の作成は簡単で、USBメモリ上のフォルダなど、ポータブル版を作成したいフォルダを指定するだけでよい。すると、現在PCにインストールされている「秀丸エディタ」のフォルダが自動検出され、必要なファイルがコピーされる。コピー後はUSBメモリなどのルートフォルダにポータブル版を起動するためのバッチファイルが作成されるので、利用する際はこれを実行すればよい。

 なお、標準ではPCにインストールされている「秀丸エディタ」のマクロはポータブル版に取り込まれないため、ポータブル版で利用したい場合はマクロのファイルをUSBメモリなどに手動でコピーする必要がある。マクロファイルの置き場所を標準設定から変更していない場合は、ポータブル版を作成したフォルダにマクロファイルをコピーすればよい。

【著作権者】
(有)サイトー企画
【対応OS】
(編集部にてWindows XP/Vistaで動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2.01(09/10/01)

(中村 友次郎)