NEWS(09/09/10 12:21)

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重要度“最高”の脆弱性3件などを修正した「Firefox」v3.5.3/3.0.14が公開

旧バージョンをインストールしている場合は自動更新も可能

 Mozillaは9日、Webブラウザー「Firefox」の最新版v3.5.3を公開した。Windows 2000/XP/Server 2003/Vistaに対応するフリーソフトで、現在Mozilla JapanのWebサイトなどからダウンロードできるほか、旧バージョンをインストールしている場合は自動更新も可能。

 本バージョンでは4件の脆弱性と、いくつかの安定性に関する問題が修正された。脆弱性のうち3件は、重要度が4段階中で“最高”に位置付けられており、ソフトの強制終了や任意コードの実行を引き起こすおそれがある。

 また、残りの1件は重要度が最低の“低”に位置付けられており、内容は、ロケーションバーなどに使われるWindows既定のフォントが特定のUnicode文字を過大な行高で表示するというもの。これにより、入力欄のほかの文字が縦方向にずれて表示され、悪質なWebサイトのURLなどをユーザーから隠すことが可能だった。

 また同日、「Firefox」v3.0シリーズの最新版となるv3.0.14が公開され、上記と同様の脆弱性に加えて、重要度が下から2番目の“中”と位置付けられている脆弱性1件が修正された。なお、v3.5のリリースに伴い、v3.0シリーズの更新は、セキュリティや安定性に関する更新も含め2010年1月に終了する。そのためMozillaはユーザーに対し、v3.5シリーズへアップグレードすることを推奨している。

v3.5.3

【著作権者】
contributors to the Mozilla Project
【対応OS】
Windows 2000/XP/Server 2003/Vista
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
3.5.3(09/09/09)

v3.0.14

【著作権者】
contributors to the Mozilla Project
【対応OS】
Windows 2000/XP/Server 2003/Vista
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
3.0.14(09/09/09)

(中村 友次郎)