NEWS(09/08/20 16:15)

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MS、ビデオクリップ作成ソフト「Windows Live ムービー メーカー」を正式公開

HD動画での出力に対応したほか、より手軽にビデオクリップを作成できる新機能も

「Windows Live ムービー メーカー」v14.0.8091.0730 「Windows Live ムービー メーカー」v14.0.8091.0730

作成したビデオクリップはHD動画として保存できるほか、DVDへ書き込んだり携帯向けとして出力可能 作成したビデオクリップはHD動画として保存できるほか、DVDへ書き込んだり携帯向けとして出力可能

 マイクロソフト(株)は20日、ビデオクリップ作成ソフト「Windows Live ムービー メーカー」の正式版を公開した。Windows Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。

 「Windows Live ムービー メーカー」は、昨年9月に“Windows Live”シリーズへベータ版として新たに加わったビデオクリップ作成ソフト。Windows XP/Vistaに標準搭載されている動画編集ソフト「Windows ムービー メーカー」の後継版という位置付けではなく、新しいソフトとして作り直されている。

 写真、動画、音楽といった素材をもとにドラッグ&ドロップなどの簡単操作でビデオクリップを作成できるのが特長で、素材ごとにアニメーションの切り替え効果や、特殊な視覚効果を付加できる。作成したビデオクリップはWMV型式で保存できるほか、DVDメディアへ書き込んだり、動画共有サイトへ直接アップロードすることも可能。

 ベータ版からの変更点は、HD動画としての出力に対応したほか、写真、動画、音楽など、素材ごとの個別の編集機能が強化、さらに各種エフェクト効果が大幅に増えたこと。また、新たに搭載された“オートムービー”機能を利用すれば、エフェクト効果などを手動で編集することなく簡単にオリジナルのビデオクリップを作成することも可能。技術デモといった印象が強かったベータ版と比べると、ツールバーをはじめとするインターフェイスも改良されており、十分に使用できるレベルのソフトとなった。

 そのほか、次期Windows“Windows 7”環境での利用を前提とした最適化も施されており、その代表がAVCHD規格のハイビジョン動画やMPEG4型式へ対応したことだ。これらの形式はWindows 7でのみ利用可能で、Windows Vistaでは利用できないので注意。

 なお、ベータ版では作成した動画のアップロード先が“Soapbox”となっていたが、同サービスの終了に伴い“YouTube”へと変更になった。また、別途プラグインを導入することで“Facebook”へアップロードすることも可能。

【著作権者】
Microsoft Corporation
【対応OS】
Windows Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
14.0.8091.0730(09/08/20)

(久保 望)