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「Winamp」風デザインにもなる音楽プレイヤー「AIMP」が6年ぶりにメジャーバージョンアップ

レイアウトを「クラシック」「標準」「モダン」の3種類から選べるように

「AIMP5」

 音楽プレイヤーソフト「AIMP」の最新版「AIMP5」が、10月15日に公開された。6年ぶりのメジャーバージョンアップとなる本バージョンでは、ユーザーインターフェイスが更新されたほか、Windows 11に対応。高機能化も進んでいる。執筆時の最新版は11月9日公開のv5.00, build 2344

 「AIMP」は、イコライザー・サウンド効果・視覚効果・オーディオライブラリ・タグ編集・ファイルフォーマットの変換といった機能を備えた多機能な音楽プレイヤーソフト。ロシア生まれのソフトだが、[Ctrl]+[P]キーなどで開ける設定画面から日本語化することも可能だ。

設定画面の[Language]ボタンを押して日本語化

 まずユーザーインターフェイスは、レイアウトを「クラシック」「標準」「モダン」の3種類から好みのものを選べるようになった。「クラシック」は「Winamp」に近く、「標準」は「AIMP4」のレイアウトを踏襲、「モダン」ではより多くの要素が画面に表示できる。

ユーザーインターフェイスは3種類から選択可能
「クラシック」レイアウト
「標準」レイアウト
「モダン」レイアウト
[Pandemic]スキン

 余談だが、スキンを[Pandemic]にすることで、より「Winamp」に近いデザインへ切り替え可能だ。

 また、指定時刻に曲の再生やインターネットラジオの録音、アプリの終了、OSの電源操作といったアクションをタスクとして実行できるスケジューラー機能が大幅に強化された。タスクの管理画面がリッチになったほか、1つのタスクに複数のアクションを設定可能。週や月、年単位でタスクの繰り返しが可能になったほか、トラックの再生が終了した際にタスクを実行したり、PCをスリープモードから復帰させることもできる。

タスクの管理画面
タスクの設定画面

 そのほかにも、指定した曲の指定位置を記憶し、瞬時に移動できるブックマーク機能が強化され、ブックマークに登録できる情報が拡張された。さらに、エンコード形式の変換機能でWMA Proに対応したほか、変換時にノーマライズが可能となっている。

 なお、「AIMP5」のインストーラーを「ESET Internet Security」がPUA(望ましくない可能性があるアプリケーション)として検出する現象を編集部で確認した。インストーラーを含まないZIP版(No Installer版)は検出されないため、誤検知の可能性が高いが、気になる場合はZIP版を利用するとよいだろう。

ソフトウェア情報

「AIMP」
【著作権者】
Artem Izmaylov 氏
【対応OS】
Windows Vista/7/8/8.1/10/11
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
5.00, build 2344(21/11/11)