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「Kotlin」を用いたデスクトップアプリ開発の解説書が発売

書籍『入門!実践! Kotlin Compose Multiplatformでデスクトップアプリ開発!』

『入門!実践! Kotlin Compose Multiplatformでデスクトップアプリ開発!』

 (株)インプレスは4月19日、書籍『入門!実践! Kotlin Compose Multiplatformでデスクトップアプリ開発!』(FORTE 著)をインプレス NextPublishingから発売した。価格は電子版が1,980円、単行本が2,200円。

 これまで、プログラミング言語である「Kotlin(コトリン)」を用いた技術書では、サーバーサイドに焦点が当てられることが多く、スマートフォン向け開発の情報が豊富だが、デスクトップ向けの情報は少なかった。しかし、本書では、「Compose Multiplatform」を活用した、デスクトップアプリケーションの開発に特化し、開発のプロセスを丁寧に解説している。

 各章では、具体的な開発手順やノウハウを紹介している。「Kotlin」でWindows/macOSで動作するアプリを開発したい読者や「Compose Multiplatform」に興味がある読者がアプリケーションを開発する際の実用的なガイドとなるだろう。

目次

  • 第1章:Compose Multiplatformとは?
  • 第2章:Compose Multiplatformプロジェクトの作成と実行方法
  • 第3章:主なUIコンポーネントの実装方法
  • 第4章:デジタル時計アプリの開発