Windows Phone 7 の"メトロ"デザインを採用したマルチカラム型Twitterクライアント「MetroTwit」

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みなさん、Twitterを楽しんでますか? 僕はやっと21,557ツイートを達成しました。いま、21,558ツイートをするところです。「クッキーおいしいなう」

ところで、Twitterを楽しむには欠かせないTwitterクライアント。僕はかつて特集で「Sobees」を愛用していると書いたのですが……

窓の杜 - 【特集】編集部員のお気に入りTwitterクライアント
http://www.forest.impress.co.jp/docs/special/20100520_368088.html

実は今、新しいTwitterクライアントに浮気をしています。その名も「MetroTwit」。

「MetroTwit」の一番の特長は、美しいUI。Windows Phone 7 で採用されている"Metro"デザインにインスパイアされているそうです。投稿の際の進捗バーや新着ツイートをロードするときのエフェクトなど、細かいところがいちいち凝っていて個人的には好きです。Metro に関してはデザインガイドも公開されていますので、興味ある人は下記リンクのブログ記事からどうぞ。PDF形式で100ページほどです。

Windows Phone 7 Series UI Design & Interaction Guide
http://windowsteamblog.com/windows_phone/b/wpdev/archive/2010/03/18/windows-phone-7-series-ui-design-amp-interaction-guide.aspx

ソフトの作りはタイムラインを複数並べて表示できるマルチカラム型で、使い勝手は「Sobees」や「TweetDeck」に似ています。ただ、こちらはシングルアカウントで運用することが前提。そのほか、検索結果やパブリックタイムライン、リストなどをカラムとして表示できるほか、特定ユーザーの発言もカラムとして追加できます。(これは個人的な意見ですが、Twitterは検索機能を活用しないともったいないですよ!)

ただし、現状の開発ステータスは「technical beta」なので注意。あと、動作には.NET Framework 4が必要です。機能の実装も途上で、たとえば公式RTに対応していません(ついこの間まで、URLの短縮機能もなかったのですが、先日追加されました!)。また、メモリがリークしているらしく、数日放っておくとかなりメモリを食ってしまいます。

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それでも使ってみたい! というユーザーはテストに参加してみてください。