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REVIEW (08/10/09)

エクスプローラの隠しファイルの表示・非表示をボタン一発で切り替え

隠しファイルを編集したいときなど、一時的な表示・非表示の切り替えに便利

「エクスプローラ表示設定切替ツール」v1.04
「エクスプローラ表示設定切替ツール」v1.04
 「エクスプローラ表示設定切替ツール」は、隠しファイル、システムファイル、拡張子の表示・非表示をボタン一発で切り替えられるソフト。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。

 Windowsには、重要なファイルやフォルダを誤って削除しないように、“隠しファイル”属性を付加してエクスプローラ上で非表示にする機能が搭載されている。しかし、隠しファイルを編集したいときなど一時的に表示・非表示を切り替えたい場合、そのつどフォルダオプションで設定を変更する必要があり手間がかかる。

 そこで本ソフトを使えば、ボタン一発で隠しファイルの表示・非表示を切り替えることができる。隠しファイルのほか、システムファイルや拡張子の表示・非表示を切り替えることも可能。画面には3つのボタンが表示されており、それぞれのボタンで表示・非表示を切り替えられる。また、オプションにより3つのボタンを1つにまとめて一括で切り替えられるほか、画面を最小化することでタスクトレイに格納でき、タスクトレイアイコンの右クリックメニューから各操作を行える。

 さらに、起動オプションを指定することで、画面を表示せずに表示・非表示を切り替え、ソフトを自動終了させることができる。たとえば“+@”を付加すれば、隠しファイル、システムファイル、拡張子の3項目を非表示することができ、“-@”を付加すれば3項目を表示できる。表示・非表示用のショートカットファイルをランチャーなどに登録しておくと便利だ。


【著作権者】おかぽん 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000/XP/Vista
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.04

□俺様専用
http://okapony.hp.infoseek.co.jp/

(加藤 達也)




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