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NEWS (08/04/09 11:10)

手軽に立体作品を作れるフリーの3D CGモデリングソフト「MetasequoiaLE」R2.4

基本図形を変形させてモデルを作成、テクスチャーの貼り付けやアニメ調の出力も

「MetasequoiaLE」R2.4
「MetasequoiaLE」R2.4
体の形を[押出][ナイフ][移動]などのコマンドで作成
体の形を[押出][ナイフ][移動]などのコマンドで作成
[材質]コマンドでテクスチャーを貼ることが可能
[材質]コマンドでテクスチャーを貼ることが可能
 レンダリング機能を備え、手軽に立体作品を作成できる3D CGモデリングソフト「MetasequoiaLE」R2.4が、3月16日に公開された。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「MetasequoiaLE」は、立体モデルの作成ソフト。作成した立体モデルをさまざまな角度からレンダリングし、静止画として楽しむことができる。静止画はBMP/JPEG/PNGなどの形式で保存可能。また作成した立体モデルは、本ソフト独自のMQO形式に加え、「AutoCAD」のDXF形式、「trueSpace」のCOB形式、Direct3D用のX形式、そのほかSUF/SCE/RDS/POV形式で保存できる。さらに、「LightWave」のLWO形式、「六角大王」のROK形式などのファイルを読み込むことも可能。

 画面は、左側に各種ツール、右側に作成したオブジェクトと材質、中央に3D画面が表示される構成となっている。3D画面は、左クリックでモデルを作成し、右クリックで画面を回転する。また、3D画面の右上にある虫眼鏡や矢印のアイコンを右クリックしたあとにドラッグすることで、ズームや画面の回転などが行える。

 モデルの作成は、左側のツールの中にある[コマンド]欄の各種ボタンを利用する。[コマンド]欄には、[選択][移動][基本図形][押出][ナイフ]などの各種操作が収められており、これらのボタンをクリックすると、細かな操作を指定するダイアログが現れる。ここで設定を選択し、マウス操作でモデルを作成・加工していく。

 [基本図形]には、立方体や球、円筒や円錐など、よく利用する図形が収録されている。このコマンドで図形を作り、加工していくことによって短時間で立体モデルを作成可能だ。加工時は、[押出]を使うことで面を突出させることができ、[ナイフ]を使うことで面を分断できる。これらの操作で角ばった大まかな形を作ったあとは、[曲面制御]で[曲面タイプ]を選ぶとなめらかな立体に仕上がる。

 作成したモデルにはテクスチャーを貼ることも可能で、右下にある材質パネルの[新規]ボタンをクリックすれば、新しい材質を作成できる。作成した材質は、[コマンド]欄の[材質]で選択面に割り当てていけばよい。

 完成したモデルのレンダリングは、メニューの[ファイル]−[レンダリング]で行う。このときレンダリングの特殊効果に“トゥーン”を選ぶことで、アニメ調の静止画を出力することも可能だ。


作成した立体モデルはレンダリングして静止画を出力できる   アニメ調の“トゥーンレンダリング”も可能
作成した立体モデルはレンダリングして静止画を出力できる   アニメ調の“トゥーンレンダリング”も可能

【著作権者】O.Mizno 氏
【対応OS】Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP/Vista
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】R2.4(08/03/16)

□metaseq.net
http://www.metaseq.net/

クロノス・クラウン:柳井 政和




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