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IE/Firefoxで過去に閲覧したWebページを全文検索できる「HttpLogger」閲覧したWebページのテキスト情報のみを独自に自動保存
Web上で過去に見たページを再度閲覧したい場合、ブックマークに登録していない限りGoogleやYahoo!などの検索エンジンを利用して目的のページを探す必要がある。しかし、検索キーワードの指定方法によっては検索結果が膨大な量になってしまい、該当するページへなかなかたどり着けないといったことが多々あるだろう。 そこで「HttpLogger」を利用すれば、過去に閲覧したWebページをローカル上で全文検索できる。インストールすると、IEや「Firefox」で閲覧したWebページのテキスト情報のみを独自に自動保存し、その中から全文検索できるようになる。自分が閲覧したことのあるWebページだけが検索対象となるため、インターネット上の検索エンジンと違い、目的のWebページを探しやすい。 本ソフトをインストールしたら、IEまたは「Firefox」のアドレスバーに“http://history/”と入力する。ここでWebブラウザーに表示されたページが本ソフトの管理画面となる。このとき、「Firefox」の場合は正しく管理画面が開かれず、別のWebサイトが開いてしまうことがあるので、その場合はWindowsを再起動してみよう。 全文検索するには、管理画面上部にあるテキストボックスへ検索キーワードを入力すればよい。キーワードに一致するWebページが見つかると、Webページのタイトルと概要文が一覧表示され、タイトルのクリックで対象ページへ移動できる。なお、検索キーワードは大文字・小文字が区別されるため注意が必要だ。 管理画面では、自動保存の対象から除外したいWebサイトをドメイン単位で指定できる。過去に閲覧したことのあるドメインが一覧表示されるので、除外したいドメインの左横にあるチェックボックスをONにして、画面下部の[チェックしたサイトを記録対象から除外]ボタンをクリックすればよい。
【著作権者】KLab(株)
□DSAS開発者の部屋:Windows用フリーウェア「HttpLogger」を公開します (久保 望)
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