窓の杜Logo
同一ジャンルソフト記事
同じ「ゲーム」ジャンルのソフト記事を読む
NEWS (07/11/20 11:20)

シンプルながら奥の深いミニ釣りゲーム「鈍子川」

アワセや魚との駆け引きといった釣りの醍醐味を味わえる

「鈍子川」v1.03
「鈍子川」v1.03
 240×180ピクセルほどの小さな画面で川釣りを楽しめるゲーム「鈍子川」v1.03が、10月18日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「鈍子川」は、6種類のエサを使ってコイやウグイなど16種類の魚とのファイトを楽しめる川釣りゲーム。240×180ピクセルほどの小さな画面ながら、アワセや魚との駆け引きといった釣りの醍醐味を味わえるのが特長で、作業の合間などにちょっとした息抜きをするのにちょうどいい。

 画面には右側に各種操作ボタン、左上に川岸に立つ釣り人の画像、左下に魚と釣り糸が表示されている。釣りを開始するにはまず、[餌]ボタンを押してエサを選ぼう。エサは“ミミズ”“ブドウ虫”“練り餌”“小魚”“川虫”“水草”が用意されており、たとえば“練り餌”を使うとコイがかかり易いといったように、エサの種類によってかかる魚の傾向が異なる。

 次に、[投入]ボタンを押すと釣り人の左上にウキが表示され、釣りを開始できる。ウキが沈んだら[アワセ]ボタンをすばやく押して魚を針にかけよう。魚が針にかかったら、魚とのファイト開始だ。

 魚とのファイトは竿の角度を調節して行う。竿はマウスカーソルの位置で操作でき、竿を立てると強く、寝かせると弱く魚を引く仕組み。画面左下の釣り糸のマークは魚との距離を、魚のマークは魚の様子を表している。魚が赤く表示されているときは、魚が暴れていることを表しており、竿を寝かせないと魚に逃げられてしまう。釣り糸が表示されなくなったら、魚を釣り上げられる。

 釣り上げた魚は[釣果]ボタンで釣り上げた数や、もっとも大きな獲物の大きさを確認可能。魚の姿を思い浮かべながら、16種類のコンプリートを目指して釣行へ出かけよう。


【著作権者】風の浪士 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.03(07/10/18)

□北辺
http://hokuhen.kakurezato.com/

(長谷川 正太郎)




トップページへ

Copyright ©2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
編集部への連絡は お問い合わせはこちらをクリック まで