今日の日中時間を円グラフで表示するVistaサイドバー用ガジェット「SunCal2」

日に日に短くなる日の出から日の入りまでの時間を眺めて秋の深まりを感じよう

「SunCal2」

　今日の日の出から日の入りまでの日中時間を円グラフで表示するVistaサイドバー用ガジェット「SunCal2」が、8日に公開された。Windows Vistaに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはマイクロソフト製のWebアプリケーション実行用プラグイン「Silverlight」v1.0が必要。

　「SunCal2」は、Windows Vistaのサイドバー上で日の出から日の入りまでの時間を円グラフで表示できるガジェット。円グラフは、アナログ時計の12時に当たる位置が午前0時、6時に当たる位置が正午を表しており、日の出から日の入りまでの日中時間を黄色で表示する仕組み。これからの時期、日に日に狭くなってゆく黄色の部分を見れば秋の深まりを感じられるだろう。

　円グラフ上には日中時間のほか、現在の時刻が赤く点滅する針で表示される。針は通常のアナログ時計と異なり1本で、24時間かけて円グラフを1周する。また、ガジェットの左上には、現在時刻がデジタル表示されるので、時計としても利用可能。さらに、ガジェットの下部には今日の日付と、日の出時刻・日の入り時刻が数字で表示される。

　そのほか、設定画面では日中時間を表示する場所を緯度と経度を数値指定することで変更可能だ。

【著作権者】HASHIMOTO N　氏
【対応OS】Windows Vista
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】-（07/10/08）