マウス操作でカンタン3Dモデリング「SmoothTeddy」

マウスで描いた輪郭どおり！　即座に3Dになるお手軽なモデリングソフト

（06/10/27）

「SmoothTeddy」

　マウスで輪郭を描くと線が膨らみ、即座に3D画像へと変化するお絵かきソフト。ダウンロード後、解凍したら「run.bat」をダブルクリックすると起動できる。起動直後は、見本としてテディベアの3D画像が表示されているので、［File］－［init］メニューをクリックして新規作成画面に切り替えよう。3D画像を描くには、画面下のツールパレットから雲型のアイコンを選んで、キャンバス上へマウスで線を描くだけ。すると即座に3D化される仕組み。バケツや筆ツールで色を塗ることも可能だ。ツールパレットにある赤い矢印のアイコンはアンドゥ、クマが容器に入っているアイコンは背景色の変更機能となっている。描いた3D画像を保存するには、［File］－［store bitmap］メニューをクリックして、縦横のピクセルサイズを指定すると、インストールフォルダ内へPNG形式で出力される。マウスで輪郭を描くだけでOKなので、子どもでもカンタンに3Dモデリングの楽しさを味わうことができるだろう。なお、本ソフトを利用するにはあらかじめJavaランタイムをインストールしておく必要がある。