NEWS （06/03/24　11:40）

「LapTime」v2.1.2

　MDI形式のウィンドウに複数のストップウォッチを表示して同時計測を行えるほか、ラップタイムをCSV/XLS保存や印刷できるソフト「LapTime」v2.1.2が12日に公開された。なお、ラップタイムのXLS保存を行うには「MS Excel」v97以降が必要。

　「LapTime」は、複数の計測用ウィンドウをMDI形式で表示し、各ウィンドウで同時に経過時間やラップタイムの計測を行えるストップウォッチソフト。各ウィンドウごとに計測の開始・終了やラップタイム計測を行うボタンを備えている。また、全ウィンドウで一括して計測を開始・終了することも可能。

　各ウィンドウは、ラップタイムやラップ通過時刻、計測開始からの通算時間などの項目を列とした表形式でデータが表示され、ラップ計測を行うたびに表の行が増えていく。また、表の各行には任意のコメントを追加可能。計測後は表の内容を印刷したり、CSV/XLS形式で保存できる。

　そのほか、デスクトップ上で任意のウィンドウをクリックするだけで、計測の開始・終了やラップタイム計測を行う機能を備える。本機能で計測開始などに使うウィンドウは、各計測操作ごとに個別指定が可能。

【著作権者】らくちん　氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.1.2（06/03/12）

□らくちんツール
http://www.geocities.co.jp/rakuchinn777/

（中村 友次郎）