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NEWS (06/03/20 12:00)

4つの数字に演算記号を加えて計算結果を10にする思考ゲーム「めざてん」

足し算や引き算などの計算を素早く行い、“脳年齢”を若返らせよう

「めざてん」v0.0.1
「めざてん」v0.0.1
 CPUが選んだ4つの数字の間に演算記号を加えて計算結果を10にする思考ゲーム「めざてん」v0.0.1が、6日に公開された。Windows 98以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。

 起動すると白い背景のウィンドウ中央に、0~9までの1桁の数字が、4個横並びで表示される。4つの数字は一見ランダムだが、4つの数字の間に挟まれている“+”を“-”や“*”、“/”に変えることで、必ず計算結果を10にすることが可能。

 3つの記号のうち、最初は一番左の“+”にカーソルが合っており、方向キーの[↑][↓]で演算記号の種類を切り替え、[→]キーを押すと記号が確定してカーソルは右の記号へ移る。

 3つ目の記号を確定すると正誤の判定が行われ、正解の数式がウィンドウ下側に表示される。なお、[←]キーなどで前の記号に戻ることはできないので、頭のなかで式を組み立て、正解を見つけてから記号を確定するようにしよう。

 1問あたりの制限時間は60秒で、時間切れ7秒前になると白いウィンドウ背景がオレンジ色に、4秒前になると赤色になり、プレイヤーを焦らせる。時間切れになると即ゲームオーバー。

 ゲームモードは2種類あり、1つ目は5問まで連続で出題される“ジャッジ”モードだ。正解でも不正解でも次の問題へ進み、使用する記号は“+”と“-”のみ。出題が終わると、正解率と解答速度から独自の基準で判定した“脳年齢”がスコアとして表示される。

 もう1つは、1問不正解になるだけで即ゲームオーバーとなる“チャレンジ”モード。このモードはスタート時に難易度を選べ、[かんたん]ボタンを押せば、使用する記号は加減算のみに限定される。[ふつう]ボタンで始めると、“*”“/”も利用するので難しい。“チャレンジ”モードでは、連続正解できた回数がスコア代わりだ。


【著作権者】アイカワヒデアキ(eye) 氏
【対応OS】Windows 98以降(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.0.1(06/03/06)

□Face? - Relax on Web. -
http://face.page.ne.jp/web/

(石川 敬峰)




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