月・日・曜日を日めくり風に3つのタスクトレイアイコンで表示「Layla」

簡易スケジューラーとしても利用でき、起動時のダイアログなどで予定を確認可能

「Layla」v6.7

　月・日・曜日をタスクトレイアイコンで表示できる日めくり型のカレンダーソフト「Layla」v6.7が、11日に公開された。Windows 95/98/NT 4.0/2000/XPに対応する21日間試用可能なシェアウェアで、価格は840円（税込み）。現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「Layla」は、今日の日にちを1個のタスクトレイアイコンで表示できる日めくり型のカレンダーソフト。Windowsのタスクトレイ内に表示される時計のそばへコンパクトに日にちを表示できるので、素早く日にちを確認できて便利。さらに、タスクトレイへアイコンを追加し、月や曜日を表示することも可能。

　インストールすると、現在の日にちをアラビア数字で表したアイコンがタスクトレイに常駐する。白地のアイコンには平日が黒、日曜・休日が赤、土曜日が青といった具合の文字色で日にちが書かれる。月や曜日を表示するには、タスクトレイアイコンの右クリックメニューで［月を表示］や［曜日を表示］を選択すれば各アイコンが追加表示される。

　また、簡易スケジューラーとしても利用でき、設定画面で1日につき1行分の予定の内容を登録可能。登録した予定は、本ソフトを起動した際のメッセージダイアログや、タスクトレイアイコンにマウスオーバーした際のツールチップで内容を表示できるほか、日めくり型アイコンの文字色を変えて予定の有無を通知可能。さらに、予定を7曜4週の月間カレンダーや、1カ月分の一覧リスト上に表示することもできる。

　そのほか、アラーム機能や時報機能、HTTPプロトコルを利用してパソコンの時計を合わせる機能なども備える。

【著作権者】Takahiro Ono　氏
【対応OS】Windows 95/98/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 840円（税込み）
【バージョン】6.7（06/01/11）