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NEWS (05/12/19 20:20)

「iTunes」をホットキーで操作可能にする「iTunesControl」

曲の変わり目に曲タイトルとアーティスト名をデスクトップへポップアップ表示

「iTunesControl」v0.35 beta 1
「iTunesControl」v0.35 beta 1
 「iTunes for Windows」(以下、iTunes)の再生や曲送りといった操作をホットキーで行えるようにするソフト「iTunesControl」v0.35 beta 1が、12日に公開された。Windows XPに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはiTunes v4.6以降が必要。

 「iTunesControl」は、iTunesをホットキーで操作できるようにするタスクトレイ常駐型ソフト。曲再生や一時停止、曲送り・曲戻し、音量の上げ下げなどの操作が、[Win]+[P]といったホットキーで実行可能になる。

 アルバム単位やアーティスト単位で曲スキップもできるほか、iTunesにおいて曲の格付けを示す星の数を直接変更する機能も搭載。演奏の最中に[Win]+[0]~[5]キーを押せば、その曲に1~5個の星を登録したり、登録済みの星を削除できる。なおホットキーで行える操作は20種類以上あり、その割り当ては任意に変更可能だ。

 ホットキー以外にも便利な機能があり、曲演奏が終了したり曲スキップをして、別の曲を再生し始めたときに、その曲のタイトルとアーティスト名をデスクトップ最前面へ一定時間ポップアップ表示できる。さらに、通常は“iTunes”と文字列が表示されるだけのiTunesのタスクボタンも、本ソフトが常駐するとアーティスト名と曲名が表示されるようになるため、誰の何の曲を今聴いているのか分かりやすくなり便利。

 また、本ソフトの起動・終了に連動してiTunesも起動・終了させることが可能。そのほか、OS起動時に本ソフトも自動起動するように設定できる。


【著作権者】Carson Morrow 氏
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】0.35 beta 1(05/12/12)

□Home - iTunesControl
http://itunescontrol.com/

(石川 敬峰)




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