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NEWS (05/12/09 12:15)

定期的なToDoを実行日の間隔で管理し次の期限を自動算出するソフト「ToDoR」

“10日に1回掃除する”といったToDoを登録し、実行したら次の作業日を自動設定

「ToDoR」v1.13
「ToDoR」v1.13
 
ToDoの登録画面
ToDoの登録画面
 定期的に実行して複数回繰り返すToDoを、実行する日付の間隔と実行したい回数を基準に管理し、次回の実行日を自動算出するToDo管理ソフト「ToDoR」v1.13が、11月27日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「ToDoR」は、重要度や分類名、期限、備考などの項目をもつ複数列リストでToDoを管理するソフト。繰り返して複数回行いたいToDoを、繰り返す日付間隔を指定して登録できるのが特長で、繰り返す回数を指定することもできる。たとえば“10日に1回部屋の掃除をする”“書類提出の催促を2日おきに3回行う”といったToDoの管理に便利。

 ToDoはリスト上でダブルクリックすると実行したことになり、自動的に次の実行期限が設定される。次の期限の算出方法は、実行した日を起点として日付間隔を加える方法や、実行日と関係なくもともと設定されていた実行期限を起点とする方法を選べる。さらに、実行の有無に関係なく“毎週月曜日”“毎月25日”といった一定のパターンで繰り返し表示するToDoや、1度だけ実行するToDoを登録することも可能。

 また、実行回数を指定したToDoは設定回数だけ実行すると“終了”状態となってリストに表示されなくなる。そのほかリスト上では、期限を過ぎたToDoが色分け表示されるほか、当日が期限のToDoや、特定の分類のToDoだけを表示させることも可能。


【著作権者】Nazna 氏
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.13(05/11/27)

□すぷりんぐふぃーるど
http://hp.vector.co.jp/authors/VA040286/

(中村 友次郎)




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