窓の杜Logo
NEWS (05/11/07 22:25)

アドビ、「Adobe Photoshop Elements」v4.0の試用可能なシェア版を公開

自由曲線で大まかに指定するだけで必要な範囲を自動選択できる新ツールも搭載

“写真編集モード”
“写真編集モード”
 
“写真整理モード”
“写真整理モード”
 
顔が写っている画像を抽出可能
顔が写っている画像を抽出可能
 アドビ システムズ(株)は7日、画像編集管理ソフト「Adobe Photoshop Elements」v4.0のシェアウェア版を公開した。Windows XPに対応し、30日間全機能を試用可能。ライセンスキーはオンライン販売サイト“アドビストア”で購入でき、標準価格は9,600円(税込み)で、他社製ソフトや旧バージョンユーザー用のアップグレード・乗り換え価格は6,600円(税込み)。現在同社のホームページからダウンロードできる。

 「Adobe Photoshop Elements」は、デジカメ画像の管理やレタッチ、スライドショーの作成、写真プリントの注文などが簡単に行える統合ソフト。画像のサムネイルを日付順に並べ、任意の“名札”をつけて管理できる“写真整理モード”と、画像をレタッチできる“写真編集モード”の2つの画面からなる。

 v4.0の主な変更点は、顔が写っている写真を検出する機能が追加されたこと。“写真整理モード”で画像を選択後、[検索]−[写真から顔を検出]とメニューをたどれば、選択画像のなかから顔が写っている画像を抽出し、顔部分をサムネイルで一覧表示可能。この画像へ“家族”“友人”といった名札をドラッグ&ドロップすれば、手早く顔写真を分類できて便利。

 また“写真整理モード”では、画像を取り込む際に自動で赤目補正を行う機能や、携帯電話へメモやアドレス帳などの情報を渡せるQRコードを作成する機能が追加された。さらに、PDFファイルも取り込み可能となり、任意の名札を付加可能。

 “写真編集モード”では、自由曲線で範囲を大まかに指定するだけで、色や明るさが類似する領域を自動選択できる“マジック選択ブラシ”や、自由曲線で必要な部分を切り出せる“マジック抽出”ツールが追加された。さらに、切り抜いた画像の周囲に残ってしまう縁を消せる“フリンジ削除”、肌の日焼け具合と赤みをスライダーで調節する“肌色補正”、直線を引いて画像全体の角度を直す“角度補正”機能も搭載。

 “写真整理モード”でもPDFファイルを直接読み込めるようになり、読み込んだPDFファイルのページ全体もしくは含まれている個別画像をレタッチ可能。そのほか、フォントを選ぶプルダウンメニュー内で、“文字もじモジ”といったサンプル文字列が表示されるようになるなどの細かな修正も施されている。


“マジック抽出”ツールの実行画面   必要な部分だけを素早く切り出せる
“マジック抽出”ツールの実行画面   必要な部分だけを素早く切り出せる


【著作権者】Adobe Systems Incorporated
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】シェアウェア 9,600円(税込み)など
【バージョン】4.0(05/11/07)

□Adobe Photoshop Elements
http://www.adobe.co.jp/products/photoshopelwin/
□Adobe Product Tryouts(体験版のダウンロードページ)
http://www.adobe.co.jp/products/tryadobe/
□Adobe Store
http://store.adobe.co.jp/

(石川 敬峰)




トップページへ

Copyright ©2005 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved.
編集部への連絡は お問い合わせはこちらをクリック まで