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NEWS (05/09/08 11:50)

ローカルHDDの使用量をタスクトレイにグラフ表示できる「diskFR」

たとえばテレビ番組の録画に使っているHDDの使用量を常時確認したいときに便利

「diskFR」v1.6
「diskFR」v1.6
 指定したローカルHDDの使用量をタスクトレイにグラフ表示できるソフト「diskFR」v1.6が、7日に公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「diskFR」は、指定したローカルHDDの使用量を縦型の棒グラフもしくは円グラフでタスクトレイに表示できる常駐型ソフト。タスクトレイアイコンのクリックで設定画面が開き、表示されたローカルHDD一覧からいずれか1つ選べば、使用量を表示するドライブを指定できる。

 たとえばテレビ番組の保存に使っているHDDの使用量を常時確認しておけば、空き容量が足りなくなったときに不要な番組を消したり他メディアへ移すなどの対策がとれ、HDDの容量不足で録画に失敗する危険を減らせて便利。

 グラフは1秒間隔で更新され、棒グラフの長さは16段階に伸び縮みする。また、グラフの色もHDD使用量に応じて変わる仕組みで、少ないときは青色、多くなるにつれて水色、黄緑色、暗い黄色、紫色と変化していき、空き容量がわずかになると真っ赤になるので、一目で使用量を把握可能だ。

 さらに、タスクトレイアイコンにマウスカーソルを重ねれば、指定HDDの空き容量をツールチップ表示できる。空き容量の単位はByte・KB・MB・GBから選択可能。そのほか、本ソフトの実行ファイルを複数フォルダへコピーし、それぞれを起動すれば、複数HDDの使用量をタスクトレイ表示できる。


【著作権者】Arihiko 氏
【対応OS】Windows XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.6(05/09/07)

□小さなJavaゲーム&Windowsプログラム集
http://www.asahi-net.or.jp/~ri3a-okn/

(石川 敬峰)




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