NEWS （05/07/21　19:00）

「WispLisp++」v1.0

敵弾を吸収して反撃弾を発射

　数十秒ごとに登場するボスを倒してプレイ時間を延長し、スコアを稼いでいく横スクロール型シューティングゲーム「WispLisp++」v1.0が、10日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 5.0以降が必要。

　「WispLisp++」は、数十秒ごとに登場するボスを倒してプレイ時間を延長しながら、羊や魚といった敵を倒してスコアを稼ぐ横スクロール型シューティングゲーム。“ひじき”を投げる主人公の空飛ぶ少女を操作し、スタート時に用意された120秒のプレイ時間を延長しながら敵を倒して、スコアを稼ぐのが目的。

　操作は、カーソルキーで主人公の移動、［Z］キーでひじきを前方と斜め上下の3方向に発射する。主人公の周囲に表示されている円形の“マンダラ”のなかに敵弾が入った状態で［X］キーを押すと敵弾を吸収し、キーを離すと強力な反撃弾を前方に発射できる。

　ゲームをスタートすると、羊や魚といった敵が登場して画面下側に表示されているプレイ時間のカウントダウンが始まる。フィールド内の敵は羊、魚、ボスの順で登場し、ボスを倒すと制限時間が20秒延長されて1周クリアとなる。クリア後はそのまま2周目に突入し、プレイ時間がゼロになるまでエンドレスで続いていく。

　敵の弾に当たるとプレイ時間が10秒減少し、プレイ時間がゼロやマイナスになるとゲームオーバー。ハイスコアを獲得するには、反撃弾を駆使してボスをすばやく倒し、プレイ時間を可能な限り延長することに尽きる。周回数が増えるほど敵弾の数が多く難易度も上がるので、“マンダラ”を駆使して敵の攻撃を避けながらハイスコア獲得を目指そう。

【著作権者】丼　氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0（05/07/10）

□ヤルハラ
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（小津 智幸）