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IEの“履歴”をHTML化「history.VBS」v1.01

IEが保持しているWebページの表示履歴を見やすいリスト形式でHTMLファイルに

(05/06/28)

「history.VBS」v1.01
「history.VBS」v1.01
 IEの“履歴”をHTML化するVBスクリプト。起動するだけでIEが現在保持しているWebページの表示履歴データを、見やすいリスト形式でHTMLファイルに変換できる。“システムの復元”を行う前や、手動でIEの履歴を消去する前など、念のためWebページ閲覧の記録を残したいときにお勧め。作成されるリストは“履歴”をサイト順で表示したときのように、URLのドメインごとに大別され、最終表示日時とリンク付きのWebページタイトルが1行ずつ並んだ1つのHTMLファイルになる。このファイルは一時フォルダに作成され、自動的にIEで開いて確認できるが、続けてIEウィンドウを閉じるとHTMLファイルも自動削除される。ファイルを残したいときはIEのファイルメニューから[名前を付けて保存]するか、IEのアドレスバーのファイルアイコンを[Shift]キーを押しながらドラッグして任意のフォルダへドロップすればOKだ。なおウイルス対策ソフトによっては、本スクリプトを実行すると警告ダイアログを表示するものがあり、その場合はスクリプトの認証などの設定が必要。


【著作権者】吉岡 照雄 氏
【対応OS】Windows Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.01

□history.VBS(Windows95/98/Me/インターネット&通信)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se354044.html

(川原 徹也)




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