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NEWS (05/06/28 19:30)

任意のJPEG画像が劣化する様子をリアルタイム表示するスクリーンセーバー

現在のデスクトップ画面が劣化する様子をリアルタイム表示することも可能

「Jpg画像劣化 (Screen Saver)」v1.1.0
「Jpg画像劣化 (Screen Saver)」v1.1.0
 指定したJPEG画像の圧縮率を上げて画像が劣化していく様子をリアルタイム表示するスクリーンセーバー「Jpg画像劣化 (Screen Saver)」v1.1.0が、18日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。

 「Jpg画像劣化 (Screen Saver)」は、全画面表示した任意のJPEG画像の圧縮率を上昇させて画像が劣化していく様子をリアルタイム表示するスクリーンセーバー。起動するとJPEG画像の中央に現在の品質をパーセントで示した数値が表示され、時間の経過とともに数値が減少して表示画像も劣化していく。表示画像の品質が10%まで劣化すると99%の状態に戻り、画像が劣化していく様子を繰り返し表示し続ける。

 設定画面では、スクリーンセーバー上に表示するJPRG画像を指定できるほか、スクリーンセーバー起動時にキャプチャーしたデスクトップ画面の画像を表示するように指定することも可能。また、“劣化度”のバーを1~10の間で指定して画像の劣化速度を変更することもできる。そのほか、スクリーンセーバー起動時に指定したMP3/WMAファイルを再生させることも可能だ。


【著作権者】m-take 氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1.0(05/06/18)

□m-take's Graphics
http://www2.tba.t-com.ne.jp/m-take/

(小津 智幸)




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