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NEWS (05/05/10 19:00)

Webページと一緒にフォームへ入力したテキストも保存「ViewHTML.VBS」

ラジオボタンやチェックボックス、プルダウンメニューなどの状態も保存可能

「ViewHTML.VBS」v1.02
「ViewHTML.VBS」v1.02
 Webページと一緒にフォームへ入力したテキストも併せてHTML形式で保存できるVBスクリプト「ViewHTML.VBS」v1.02が公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。

 「ViewHTML.VBS」は、「Internet Explorer」(以下、IE)で現在表示しているWebページを、フォームへ入力したテキストも併せてHTML形式で保存できるVBスクリプト。フォーム内のテキストのほか、ラジオボタンやチェックボックス、プルダウンメニューなどの状態も保存可能。ユーザー情報登録ページで自分がどのようにデータ入力したか、念のため保存しておきたい人などにお勧め。

 使い方は、まず本スクリプトをIEのお気に入りフォルダ内へ置く。次に、お気に入 りで本スクリプトを選ぶと、本来のHTMLソースではなく、現在のWebページの状態を反映したソースがメモ帳上に開く。あとは、このソースに任意の名前を付けてHTML形式で保存すればよい。ただし、Webページ内の画像などを併せて保存することはできない。

 また、同梱の“ViewHTMLRegister.VBS”を実行すれば、IE上の右クリックで本スクリプトを起動可能になる。なおウイルス対策ソフトによっては、本スクリプトを実行すると警告ダイアログを表示する場合もあるので、その場合は本スクリプトの実行を認証または許可するように設定しよう。


【著作権者】吉岡 照雄 氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.02

□ViewHTML.VBS(Windows95/98/Me/インターネット&通信)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se338271.html

(石川 敬峰)




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