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NEWS (05/05/10 17:20)

オブジェクト指向やDirectXに対応した「ActiveBasic」v4.00が公開

ユーザーインターフェイスの強化やコード補完機能の搭載など使い勝手が向上

「ActiveBasic」v4.00
「ActiveBasic」v4.00
 Basic言語でWindowsアプリケーションを開発できるソフト「ActiveBasic」v4.00が、9日に公開された。本バージョンでは、オブジェクト指向やDirectXに対応するなどの機能強化が施されている。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。

 v4.00の主な変更点は、オブジェクト指向やDirectXによる3Dプログラミングに対応したこと。また、これまで独立したウィンドウで表示されていた“コンパイラ”や“ブレークポイント”ダイアログがメインウィンドウに統合されるなど、ユーザーインターフェイスが「Visual Basic」や「Delphi」といった、一般に普及しているものに近づき、操作性の向上が図られている。

 そのほか、ソースコードの入力作業を軽減できるコード補完機能や、関数内の各パラメータを改行して記述できる機能が追加されている。さらに、配列や構造体の初期化作業が容易になるなど、言語仕様にも若干の変更が施されている。


【著作権者】Discoversoft
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】4.00(05/05/09)

□Discoversoft
http://www.discover-soft.com/
□窓の杜 - ActiveBasic
http://www.forest.impress.co.jp/lib/stdy/program/progdevenv/activebasic.html

(久保 望)




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