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NEWS (05/02/23 19:15)

[Ctrl]と方向キーのみで操作できるメニュー型ランチャー「KHLauncher」

メニューの階層表示に対応しており、タスク切り替えも可能

「KHLauncher」v1.21
「KHLauncher」v1.21
 
スキンは現在80種類公開されている
スキンは現在80種類公開されている
 [Ctrl]と方向キーのみで操作できるメニュー型ランチャーソフト「KHLauncher」v1.21が、15日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「KHLauncher」は、タスクトレイに常駐するメニュー型ランチャーソフト。[Ctrl]と方向キーのみで、ソフトやファイルなどの登録アイテムを開いたり、タスク切り替えを行えるのが特長。

 標準状態では、[Ctrl]+[Shift]+[Enter]キーでランチャー画面をデスクトップ中央に表示し、方向キーでメニューを選び、[Enter]キーで登録アイテムを開く。これらのキー設定は、タスクトレイアイコンのダブルクリックで開く設定画面で変更でき、[Ctrl]キーの2度押しでランチャー画面を呼び出したり、[Ctrl]キーでアイテムを開くようにできる。

 アイテムの登録も、設定画面から行える。本ソフト起動時に自動作成する“SHORTCUT”フォルダ内の階層構造が、そのままメニューに反映される仕組みのため、まず“SHORTCUT”フォルダを設定画面から開き、必要なジャンルの数だけフォルダを新規作成しよう。次に、各フォルダへファイルやショートカットをコピーする。あとは、設定画面で[メニューの更新]ボタンを押せばアイテムが登録され、追加したファイルやショートカットがランチャー画面内に階層表示されるようになる。

 タスク切り替え機能のON/OFFも設定画面で行え、同機能を有効にすると、動作中の全タスクがランチャー画面左端にリスト表示される。Windows標準のタスク切り替え機能ではタスクの名前が一部分しか表示されないことがあるが、本ソフトはタスクの名前を省略せずにリスト表示するため、目的のタスクを選びやすい。

 ランチャー画面の表示位置は、中央・左上隅・中央上端の3種類から指定可能。そのほかスキンにも対応しており、作者ホームページ上で公開されている80種類のスキンファイルを利用して外観を好みに変更できる。


【著作権者】KH 氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.21(05/02/15)

□KHLauncher
http://hp.vector.co.jp/authors/VA030721/

(石川 敬峰)




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