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NEWS (04/11/19 19:30)

川の浅瀬に沈んだ懐中時計が時を刻み続ける「The Lost Watch 3D Screensaver」

懐中時計はPC内蔵時計と連動しており、現在時刻や日付、曜日を表示する

「The Lost Watch 3D Screensaver」v1.0
「The Lost Watch 3D Screensaver」v1.0
 川の浅瀬に沈んだ懐中時計が時を刻み続ける様子を描いたスクリーンセーバー「The Lost Watch 3D Screensaver」v1.0が、16日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は12.95米ドル。現在作者のホームページからダウンロードできる。動作にはDirectX 8.0以降が必要。なお、一定時間経過するとライセンスキーの購入を促すメッセージが表示される試用制限がある。

 「The Lost Watch 3D Screensaver」は、川の浅瀬に沈んだ金色の懐中時計が時を刻み続ける様子を描いたスクリーンセーバー。懐中時計はPC内蔵時計と連動しており、現在時刻や日付、曜日を表示する。

 モデルは、18世紀の時計師、アブラアム・ルイ・ブレゲが作った蓋つきの懐中時計で、時針・分針は文字盤中央で回転し、秒針は文字盤下部の小ダイアル内で回る。文字盤周りのベゼルや裏蓋には細かな彫金が施されており、水面越しで揺れ動く陽光を反射して裏蓋や風防ガラスがきらめく。また時計のそばには、ニュージーランドの古い6ペンス硬貨などが一緒に沈んでいる。

 川の水面にはひっきりなしに水滴が落ち続け、広がる波紋で水の下の像がゆがんで見えるのが面白い。そのほか、川上となる画面上方からときおり落ち葉が流れてきて、波紋に揺らされくるくると回りながら川下へ下っていく光景も眺められる。


【著作権者】3Planesoft
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 12.95米ドル
【バージョン】1.0(04/11/16)

□3Planesoft | 3D screensavers
http://www.3planesoft.com/

(石川 敬峰)




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