シミュレーションゲーム「Amvalit（アムヴァリット）～源霊の森～」が公開

さまざまな種類の“アム”で部隊を編成して全12ステージクリアを目指そう

フィールド上で部隊を移動

戦闘画面。“アム”を組み合わせて部隊を編成

攻撃などはコンピューターが自動で行う

　“アム”という召還獣を組み合わせて部隊を編成し、敵軍を倒していくシミュレーションゲーム「Amvalit（アムヴァリット）～源霊の森～」が、13日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は2,353円（税込み）。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 9.0以降が必要。また、ライセンスキーを入力するまでは、プレイ可能なステージ数が全12ステージ中、第1ステージと第2ステージの数ターンまでに制限される。

　「Amvalit（アムヴァリット）～源霊の森～」は、さまざまな種類の“アム”という召還獣を組み合わせて部隊を編成し、敵軍を倒していくステージクリア型のシミュレーションゲーム。プレイヤーは、さまざまな“アム”を組み合わせて部隊を編成し、フィールド内の敵部隊を倒して全12ステージをクリアすることが目的。

　ゲームはターン制となっており、プレイヤーのターン時に配置された部隊をマウスで移動して敵部隊と戦闘したり、フィールド上の村に部隊を進めて村を解放しながらゲームを進めていく。すべての村を解放したあとに、複数の敵部隊が潜む城を攻め落とすとステージクリア。自軍の部隊が全滅するとゲームオーバーとなる。

　フィールド内で敵部隊の周辺8マス以内に進入し、敵部隊への攻撃命令を出すと戦闘画面に移行する。戦闘でプレイヤーが行う操作は、戦闘に参加する“アム”を選択して部隊を編成するだけ。敵への攻撃などは、コンピューターが自動で行う。

　戦闘画面内に表示された敵部隊の“アム”を全滅させると、敵の1部隊が消滅して戦闘終了となり、村を解放したり城に近づくことができるようになる。また、戦闘画面内に表示されている自軍部隊の“アム”が全滅したり、プレイヤーが撤退命令を出すと負けとなって戦闘が終了する。なお、倒された“アム”はプレイヤーのターンで補充可能だが、一度全滅した部隊は復活できないので注意しよう。

　ゲーム内で登場する“アム”は48体用意されており、先のステージに進むと追加されていく。それぞれの“アム”には、“弱っている敵を優先的に攻撃”といったスキルが設定されていたり、基本能力を上昇させる“紋章”が組み込まれている。スキルや紋章の特性を頭に入れて、戦闘が有利になるように自軍の部隊を編成していこう。

【著作権者】StudioGIW、M.Sekiya　氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 2,353円（税込み）
【バージョン】-（04/10/13）