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NEWS (04/08/31 16:10)

ファイル圧縮後にメールへ自動添付できる機能が追加された「ZELDA」v3.06

RK/7z形式の自己解凍ファイルを作成したり正当性を診断可能に

追加されたエクスプローラの右クリックメニュー
追加されたエクスプローラの右クリックメニュー
 多くの圧縮形式に対応するDLL不要の圧縮・解凍ソフト「ZELDA」が30日、v3.06にバージョンアップした。主な変更点は、ファイルやフォルダを圧縮したあとに、その圧縮ファイルをメールに自動添付できる機能が追加されたこと。本機能は、新しく追加されたエクスプローラの右クリックメニュー[圧縮してメール送信]から利用でき、Windowsのインターネットオプションで設定されたメールソフトのメール作成画面が、圧縮ファイルを添付した状態で起動する。

 また、圧縮ファイル内のファイルを一覧表示した際に、ファイル一覧上で選択したファイルを、デスクトップやエクスプローラ上へドラッグ&ドロップするだけで解凍できるようになった。さらに、RK/7z形式の自己解凍ファイルを作成可能になり、これらファイルの正当性を診断したり解凍せずにファイル一覧を表示可能になっている。そのほか、LZH形式の自己解凍ファイルを解凍・ファイル閲覧・正当性診断できない場合がある不具合などが修正された。

 本ソフトはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XPに対応する1,050円(税込み)のシェアウェアで、現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。


【著作権者】ArkSystems
【対応OS】Windows 98/Me/NT 4.0/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 1,050円(税込み)
【バージョン】3.06(04/08/30)

□Welcome to ArkSystems
http://homepage1.nifty.com/arksystems/
□窓の杜 - ZELDA
http://www.forest.impress.co.jp/lib/arc/archive/archiver/zelda.html

(中井 浩晶)


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